働くママでもできる小学生のお勉強サポートを調べてみました。
私自身が時短ではあるけど平日は毎日仕事をしている働くママで、帰宅後は別のちょっとした仕事や勉強をしているためにあまり時間がないので、うちの小学生たちに対するサポートをどうするべきかいつも悩んでおります。
で、少しずつでも自分にできることがあるなら、ムリしない範囲でやっていきたいなぁ、と思って調べ始めました。
実際に調べてみたら同じようなことで悩むママもいるようなので、自分なりにまとめてみます。参考になる部分があれば幸いです!
5分あれば1問解ける!スキマ時間でマメにサポート
働くママだと子供と過ごせる時間は朝か夜しかありませんよね。
朝は朝でバタバタしますし、仕事から帰ってきたらごはんの支度や洗濯物の片付けなどもあります。そんな時、宿題をじっくりと見てあげることはできなかったりもしますが、声かけはできます。
本来ならできる限り、勉強している子供の隣で見てあげることが重要ですが、できないときは声かけしてあげることも大切だそうです。
子供がよくできた時はその場でほめたほうが子供の心にしっかり届きますし、間違ってしまったときもその場ですぐに訂正してあげたほうがしっかり覚えます。
できるだけマメに子供の様子を見て、一緒に過ごしながら勉強の時間を見守ってあげることが重要だそうです。
うちの場合は私が帰宅するまでに、我が家のルール上は宿題が終わっているはずなんですが、なぜか終わっていないことも結構あります。笑
まぁ、習い事をしている日もあるので、そういう日は宿題が後回しになってしまって終わらないのもわかるんですけどね。^ ^
ごはんの支度をしながらになるので腰を据えて勉強に付き合う時間はなかなかつくれないのですが、リビングのテーブルで宿題をしてもらって、わからない問題があればできるだけすぐに対応できるように努力しています。
バタバタと家事をしている中での対応になるので「ちょっと待って!」と答えてしまうこともあるのですが、子供の疑問にはその場で答えることが大切だそうです。
ごはんの支度が5分遅れたところで大した問題ではないので、子供に質問されたら5分手をとめて、自分の用事や家事よりも子供を優先してあげたほうが良いそうです。
余裕があれば宿題の内容を確認して、その場で間違っているところや解き方のコツなどを伝えたりします。
話せない分は文字で伝える!子供に応援のお手紙を送る
忙しくて子供の勉強を見てあげる時間がとれない日が続くことがあります。そういうときでもせめて子供に、「お母さんは応援してるよ!」という気持ちは伝えたいと思います。
できるだけマメにメールやLINEで子供たちに連絡は入れるようにしていますが、それよりも手書きのメッセージのほうが素直に受け入れてくれているように思います。
お手紙を書くようになったきっかけは、ある時にネットで見たママさんが実際にやっていらっしゃったというお話でした。
毎日ではなくて時間があるときだけですが、他愛ないことでもそれぞれの子供に向けてメッセージを書いて貼っておきます。
子供と交換日記をしようとしたこともあるのですが、それだと子供のほうが書いてくれなかったりすると止まってしまうので、自分ができるときだけお手紙を書く、という方法にしました。
我が家の場合は子供たちを学校に送り出してから私が出社することがあるので、そういうときにはバタバタをそうじを済ませてから、紙に、勉強でがんばってほしいことなどを書いて貼っておきます。
そうすると、帰宅してそれを見た子供がLINEで「今がんばってるよ!」とお返事をくれることもあります。^ ^
必要であれば解いてみてほしい問題なども用意してお手紙に添えています。通信教材をお使いなら、その日にやる分を用意して(あるいは本人に用意してもらって)、そこにお手紙を添えておくのもモチベーションアップにつながるかもしれません。
子供はいつでもママに話したいことがある!寝る前は子供に付き合う時間
小学生ともなると学校でいろいろなことがあります。
本当なら帰宅したときに家にいて、持ち帰ってきたもやもやの話を聞いてあげたいのですが、私は出社してしまっているので現実的にそれができません。
ですので、代わりに寝る前などに話を聞く時間をつくるようにしています。もちろん寝る前以外でも、ごはんの支度が早く終わって時間がある時や、お風呂の中でゆっくりお話をするなどでも良いと思います。
勉強がわからないというようなもやもやももちろんありますが、お友達に関することで悩んだり迷ったりしていることもあります。
そういう気持ちを少しでも軽くしてあげることは、勉強にしっかり向き合うためにも必要ですし、そもそもそういう悩みを聞いてあげることは勉強より大切だと私は思っています。
数年前、私がまだ専業主婦だった頃、小学校低学年だった一番上の子は、学校から帰ってきてドアを開けるなり泣き出すことが何度かありました。
その理由は、はっきりと意思表示できるような悲しい出来事があったという日もありましたが、そうではなく、なんとなくもやもやしてせつない気持ちになっているだけのこともありました。
小学校低学年だと、まだ自分の気持ちをきちんと言葉にして相手に伝えられない場合が結構あります。言葉よりも先に涙が出てしまうのです。
最近では私は子供たちの帰宅のときの様子を見ることはできません。仕事があり、それは私が今しなくてはいけないこと。なので、その代わりに、余裕があるときは寝る前に寝室で子供たちと過ごして話を聞くようにしています。
我が家は小学生が3人いるので、寝る前に寝室に行くとそのままみんなで遊ぶことになってしまう日も多いのですが、それはそれでおなかから笑ったらストレスは軽減するはず!と信じて一緒に遊んでいます。笑
ママはいつでも応援してるよ!いつでも愛を伝える努力をする
勉強の話から少しそれるかもしれませんが、子育ての基本は愛を伝えることだと思っています。
お母さんはあなたのことが大好きだよ。がんばっているのをいつだって応援しているよ。何があってもあなたの味方だよ。
そいうメッセージが伝わっていれば、子供たちは自分で「これはがんばるところだ」と思えたことに対してはきちんとがんばれるのではないかと思います。
我が家の方針は、なんでも一番になる必要はないけど、自分が好きなことや得意なことはがんばってのばそう、というものなので、まずそこだけはがんばってほしいと思っています。
なんでもがんばらせようとしても難しいですが、何かひとつでもがんばることができれば、今後の人生で本当にがんばりたいものができたときの、がんばりの下地ができるのではないでしょうか。
朝時間をゆったり!早起きして子供と勉強する
外が比較的静かで落ち着いて過ごせる早朝に、子供の勉強に付き合うというのも良い方法だそうです。
これについては我が家ではまだ実践できていないのですが、今後やってみたい課題のひとつです。
いつもよりも30分早く起きて、朝に余裕をもって子供たちとお話したりお茶を飲んでゆったりする時間を持つというのはいかがでしょうか。
おうちによっては、毎朝子供の勉強タイムを設けていたりもするそうです。
夕方に習慣をつくろうとすると、習い事があったり学校が遅かったりした際にその習慣が崩れてしまいますが、朝ならそういう用事に惑わされることがあまりないので、自宅学習の習慣化には良いそう。
私自身が夜は個人で受注しているお仕事や勉強の時間にしているので、朝早く起きることができずにいるのですが、早起きして親子の時間を持つことに、今年中にはチャレンジしてみようと思っています!
実践したらこちらの記事に追記しますね。^ ^
まとめ
働くママが、仕事をしながら負担にならずにできるサポートをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
働いていてもいなくても、もっと子供のためにいろいろやっていらっしゃる方もきっとたくさんいると思います。
私自身の目標が、自分にも子供にも負担にならないかたちで、良い方法をさがしてく、というものなので、ゆるーい内容でまとまっています。笑
子供と笑顔で過ごせる時間は何歳になっても蜜月なんだと思います。
育児も、子供のサポートもいっぱい楽しんでいきましょう。
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