3児の母である私がちっちゃい頃からある学研。創業から70年以上経っているそうで、学習教材や本の出版などの他に、実は映像教材やアニメの制作なんかもしてるそうです。
その学研のオンライン学習教材「学研ゼミ」が安すぎると話題ですがご存じですか?
幼児向けのコンテンツから、小学生向け、中学生向けまでが用意されていて、価格は500円から。
ゲーム感覚で学べるものから学校の勉強をフォローするもの、読み物など、コンテンツは充実しています。
今回は「学研ゼミ」の人気コンテンツに関する口コミと内容をまとめます。
70年の教育ノウハウぎっしり!学研ゼミのサービス内容
昔から子供向け教材を作り続けている学研。その歴史は70年以上。だからこその、子供たちが飽きずに学習できる工夫があります。
学研ゼミ「スマートドリル」小学生向けサービスでは、国語/算数/理科/社会の4教科を網羅しています。
2020年から正式に教科になる「英語」がないじゃないか!と思ったら、それは学研ゼミの別のコンテンツとして用意されていました。^ ^
英語については「アルファベットストーンズ」というアプリで、特許出願中だそう。こちらも気になるので、実際試してみたらレビューします。
口コミはこんな感じでした。
保護者用の画面もあるなど、私は公式Webではなく口コミで知りました。ホント、口コミ情報にはいつも助けられています。^ ^
「学習」と「体験」で「学研」子供たちに伝えたいこと
創業から70年、子供の学びについて研究し続けてきた学研。キーワードにしてきたのは「熱中できるまなび」だそうです。
他のオンライン教材や通信教材、学習塾に劣らないクオリティの教材にするために日夜努力を続けてきた集大成が「学研ゼミ」なんですね。
学研では「8つの力」を育てるという指針をもって学習教材をつくっているそうで、その説明の部分の文章がステキだったので抜粋します。
「学研ゼミでは、 『熱中できるまなび』を通じて、<8つの力>をのばし、これからの世界を生きぬく力をはぐくむお手伝いをいたします。」
「生きる力」「生きぬく力」、これについては私が子供たちに何度か話している大きなテーマでもありますので、勝手に共感して(笑)じーんってなってます。
専用端末なし!学研ゼミはマルチデバイス対応
学研ゼミのオンライン教材は、専用端末は必要なく、パソコン/スマートフォン/タブレット等から利用できます。
マルチデバイス環境についてはこんな口コミが。↓
新たに端末代金がかからないのは良いですよね。兄弟姉妹で始めるときにも手軽だと思います。
兄弟姉妹というお話のついでにお伝えすると、調べていて、「学研ゼミ」の良いところは学年を超えて学ぶことができるところかなと思います。(一部できないものもあるようです。)
うちはもともと公文をやっていて、公文の良いところがまさにその部分だと思っていて、本人の苦にならないのであれば先取り学習をしておくことはプラスだと思います。
学研ゼミ「スマートドリル」は教科書準拠で学校の授業に沿った内容
学研ゼミの中でもメインコンテンツと思われる「スマートドリル」。これについては口コミが少なかったんですが、私個人的には「教科書準拠であること」が結構大きいポイントです。
学研ゼミの「スマートドリル」では教科書を選択することができるので、それぞれの教科で、我が子の学校で使われている教科書を選択しておくと、教科書に沿った内容で出題されます。
これに関わる口コミはこんな感じ。↓
教科書に沿っているだけでなく、プリントして使えるコンテンツもあるんですね。これなら、「タブレット学習は手で文字を書かないところが気になる」というママにも安心です。
遊びながら学べるアルファベットストーンズ
スマートドリルがカバーするのは基本の4教科ですが、英語だけは別でアプリがあります。
幼児〜中学年までをフォローしている「アルファベットストーンズ」は勉強というよりも、知育アプリという位置づけかもしれません。
表示されたアルファベットをなぞってつなげ、つなげ終わると英単語が完成して発音を聞いて覚えることができます。
また、端末に向かって単語を発音させることで、「聞く」ことと「発音すること」がセットになっているので自然と英単語を覚えられます。
英語が正式に教科になると、小学生の間に600語以上の英単語を覚えることを目標に設定することになります。
「アルファベットストーンズ」の無料で使える部分で、まず100単語を学べます。
英語を教科として学ぶ下準備として、英単語の語彙を増やすためにこのアプリを使ってみる価値はあると思います。
書籍600冊読み放題!学研図書ライブラリー
小学校中学年以上向けのコンテンツとして用意されている「学研図書ライブラリー」も人気のようです。
タブレットや携帯で手軽に読めることも便利ですが、書籍数が多く、人気の「学習まんが」もあり、子供たちが興味を持ちやすい工夫がされています。
「赤毛のアン」などの有名なお話も含まれていたんですが、イラストが現代風のかわいい絵になっていて、小学生女子が興味持つよね〜!というのが私の感想。
うちの子たちを見ていても、小学生、特に女子の場合は、イラストで本を選ぶんですよね。
そのイラストから想像力をふくらませるから、いくら面白い本をすすめてみてもイラストがかわいくないと読んでくれなかったり。その点、学研の本はイラストがかわいいものが多いので良さそうだなと思いました。
子供たちに人気の「5分後に意外な結末」もあって、新しい本も含まれているんだなぁとちょっと関心してしまいました。
それと、小さい子でもわかるような本を、寝る前の読み聞かせに利用しているという口コミもありました。
読み聞かせをされてきた子とされてこなかった子では、その後の学歴に差が出るという調査結果もあります。
これなら携帯で読み聞かせもできちゃうから、スキマ時間で読み聞かせをしてあげられますね。^ ^
小さい子向けのコンテンツやプログラミングも!
ここまででご紹介したコンテンツ以外にも幼児〜低学年向けの「ワンダードリル」の他、「体験イベント」、オンラインプログラミング学習の「ポコタス★Do」があります。
「ワンダードリル」は、「スマートドリル」よりもゲーム性が強めの内容になっているようで、小さいお子さんが学習に親しむきっかけになるコンテンツだと思います。
「体験イベント」は実際にイベントに参加するタイプのもので、ワークショップのような感じです。
イベント内容によって価格もまちまちですが、3000円程度〜15,000円程度で、自然に触れ合うものや、科学体験のようなものなど、子供と大人が一緒に楽しめる企画になっています。
「ポコタス★Do」はオンラインでプログラミングを学べる内容とのこと。こちらから該当の学年に進んで「ポコタス★Do」を選ぶことで手軽に無料体験ができます。
価格は月額などではなく、買い切りで1,200円。アプリ等のゲームコンテンツみたいな感じでしょうか。ストーリーがあって、キャラクターが出てきますので感情移入しやすそうです。
子供にプログラムを学ばせてみたいけど、いきなり習い事に通わせるのはハードルが高いと思っていらっしゃるご家庭にはちょうど良いかもしれません。
とりあえず興味がありそうなお子さんには無料体験を試してみるのが良いのではいないでしょうか。パっと見はスクラッチのような感じだと思いますので、子供が始めるにはちょうど良いと思います。
安すぎてちょっと不安!まさかの月額500円
なかなか充実した内容だと思うのですが、これで月額500円からと言われると、安すぎてちょっと不安になります。笑
で、Webや口コミを見ていくと、学研ゼミっていろんなコンテンツがあって、それらが500円とか1,000円とかなんですよね。これらを組み合わせて良いかたちで使うと効果的なのだと思います。^ ^
学研ゼミの学年別のコンテンツと料金について一覧にしました。
キッズクラス | 月額500円 |
ワンダードリル | 月額500円 |
アルファベットストーンズ | お試し無料/途中から課金あり |
体験イベント | イベントごとに異なります |
スマートドリル | 月額500円 |
ワンダードリル | 月額500円 |
アルファベットストーンズ | お試し無料/途中から課金あり |
体験イベント | イベントごとに異なります |
スマートドリル | 月額1000円 |
アルファベットストーンズ | お試し無料/途中から課金あり |
ポコタス★Do | 買い切り1,200円 |
学研図書ライブラリー | 月額500円 |
体験イベント | イベントごとに異なります |
スマートドリル | 月額1000円 |
ポコタス★Do | 買い切り1,200円 |
学研図書ライブラリー | 月額500円 |
体験イベント | イベントごとに異なります |
スマートドリル | 月額1000円 |
ポコタス★Do | 買い切り1,200円 |
学研図書ライブラリー | 月額500円 |
体験イベント | イベントごとに異なります |
まとめ
学研ゼミのオンライン学習教材について、口コミなどをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
口コミの全体の感じではなかなか評判は良いようです。
低学年の子であれば月額500円からお試しができる上に、ちょっと前までは「初月が無料」だったそうなんですが、今だけ「初めの1ヶ月が無料」になったそうです。
解約もWebから簡単にできるそうなので、とりあえず試してみると良いかもしれません。