授業にダンスが組み込まれたり、英語が正式な教科になったり、学校教育も日々変化しています。
ひと昔前なら得意なひとだけがやるものだったプログラミングも、今では強い意志と基本知識さえあれば、作り方もツールも自分で検索して誰でも始められるようになりました。
そうはいってもその道をより深く学んでいくためには、人から教えてもらうのが近道です。
プログラミングが学べる教室はいくつもあると思いますが、今回は、子供がプログラミングを学ぶきっかけが満載の「D-SCHOO」というプログラミングスクールをご紹介します。
オンラインで手軽に、しかも楽しみながら、動画で子供にプログラミングを学ばせてみませんか?
勉強嫌いな子ほど覚えが早い!?マイクラでプログラミング
「うちの子はなんだかプログラミングに興味がありそう」と思ったら、まずは経験させてあげることが大切だと思います。
「勉強が苦手だからきっと無理!」なんて、可能性を否定しないでください。
私は仕事でたくさんのプログラマーさんを見ていますが、彼らの大半は、子供のときはゲーム大好きっ子です!笑 学校の勉強が苦手だったプログラマーさんだってたくさんいます。
私が今まで会ったプログラマーさんは何十人もいますが、おそらくそのすべての方に共通する特徴は、「自分が興味があることに対しては集中してこつこつやる」だと思います。
マインクラフトの流行りのピークは過ぎてしまったかもしれないですが、ああいうゲームに集中して、ほっといたらずっとこつこつ何かしていられるタイプの子はプログラミングの作業に向いているんじゃないかと思います。
スクラッチ(Scratch)を使って、マインクラフトのゲームを自分の好きなようにデザインできます。
TNTやレッドストーン(うちの子たち大好きです!笑)も使えますので、飽きずに楽しめるんじゃないかと思います。
全12回のコースに参加して、その子だけのオリジナルのダンジョンをつくってみませんか?
まずは14日間の無料体験から!詳しくはこちらプログラミングと英語を同時に学習して一挙両得!
私が知るプログラマーさんたちは、基本的に自分で興味のあることをこつこつと学んで、教えてくれる人と出会ったり、プログラミングを仕事にしてさらに学んでいったりして知識を深めています。
プログラミングを学んでいくと、同時に英語の基礎を勉強することになります。英単語が使われていたりするので、その意味がわかっていないといけなかったり、つづりを間違うと動作しないからです。
だからといって、英語ができないとプログラミングができない!ということはありません。実際英語ができないプログラマさんもいっぱいいます。^ ^
でも、プログラミングと同時に英語を学べたら、プログラミングの道を深く勉強していくためにも有効ですし、学校の英語学習の役にも立ちますよね。
小学校の学習指導要領の改定によって、2020年からは英語が正式な科目として採用されます。その前の段階から、楽しみながら英語学習の準備ができたら、「英語」に対するプラスの印象が強くなります。
子供にとっては、早い段階でプラスのイメージを持つことは、その後のやる気に大きく影響します。
こちらのプログラミングスクールには「英語&プログラミングコース」もあります。
プログラミングを学んで、オリジナルのロールプレイングゲームをつくりながら、自然と英語にも触れ合える工夫がされています。
プログラミングと英語学習、一挙両得を狙いたいなら、試してみる価値はあると思います。^ ^
子供の個性に合わせて選べる4つのコース!
マインクラフトとか、プグラミング&英語とか、これからの子供たちが楽しめそうなコースですよね。
全部で4つのコースがありますので、まず一覧をご確認ください。
マイクラッチコース | 英語&プログラミングコース | ロボットプログラミングコース | ゲーム制作コース | |
---|---|---|---|---|
回数 | 12回 | 12回 | 6回 | |
難易度 5段階 |
2〜4 | 2〜4 | 2 | 1〜2 |
期間 | 12ヶ月 | 12ヶ月 | 6ヶ月 | 記載なし |
対象年齢 | 小学校3年生から | 小学校3年生から | 小学校3年生から | 小学校1年生から |
1ヶ月の 学習時間 |
90〜120分 | 90〜120分 | 90分 | 40〜60分 |
月の料金 | 3,980円 | 3,980円 | 4,980円 | 1,980円 |
※価格は税込です。
※ロボットプログラミングコースはロボット代込みです。
以下でそれぞれのコースについての詳しい情報をお伝えします。
もうマイクラはただの遊びじゃない!マイクラッチコース
独自に改良したソフトを使って、スクラッチ(Scratch)ベースでプログラミングを学びます。
マインクラフトのPC版がどんどんその場で自分だけのオリジナルでできあがっていくという経験は、たぶん大人が考えるよりもずっと、子供たちにとっては刺激的で感動する瞬間だと思います。
たかがゲームと思わずに、遊びながらプログラミングを学んでみませんか?
自然と英語が入ってくる!英語&プログラミングコース
動画でプログラミングを学びながら、つくっていくゲームの中に自然に英語が組み込まれていますので、子供が自分から英語を知りたくなる工夫がされています。
全12回、毎回別のミッションがありますので、それらのプログラミングを学びながら、同時に英語の学習もできちゃいます。
ただ英語を勉強するのではなく、実際に使いながら学ぶことで、子供たちの記憶をしっかり定着させて、より実用的な英語学習を実現しています。
パソコンの中だけじゃない!ロボットプログラミングコース
専用キットのロボットを組み立てて、プログラミングを学んでいきます。
全6回のミッションをひとつずつ着実にクリアしていくことで、いろいろな動きをするロボットが自分でつくれます。
紙のオリジナルテキストもありますので、そちらも活用しながらしっかりと学べます。
サウンドコントロール、自動運転、センサー感知やライン上をトレースして走っていく車など、子供が興味を持ちそうな動作のロボットがつくれます。
初心者はまずここから!ゲーム制作コース
小さいお子さんでも始められる、初級コースです。
シューティングゲームとダンスゲームの2種類から選んで、それぞれを自分でプログラミングして、オリジナルにカスタマイズします。
自分がカスタマイズしたキャラクターでシューティングゲームができたら、子供のキャラクターへの親しみも手伝って、より楽しめるのではないでしょうか。
また、ダンスゲームでは、プログラミングでキャラクターの色や背景の色などを変えたり、音を追加したりできます。
こちらはお絵描きが好きな子が飽きずにやれるコースかと思います。プログラミングというと男の子のほうが得意そうですが、お絵描きが好きな女の子も喜んでくれるのではないでしょうか。
まとめ
私はインターネット関連のお仕事をしていますが、ひと昔前ならプログラマーさんにお願いしていた仕事を、ディレクターやデザイナーがやるのも今ではふつうになっています。
「変数」とか「タグ」とか「コードの書き換え」とか、プログラミングに触れたことのあるひとならすぐにピンと来るようなキーワードの作業を、プログラマー以外の人がふつうに作業しています。
私はプログラマーではありませんが、プログラミングについての基本を、社会人になってからプログラマーさんにレクチャーしてもらいました。
自分がプログラミングをしなくても、その他のWeb関連の制作やマーケティングの仕事をするにあたって、その基礎がわかっているのといないのとでは効率が全然違うからです。
私がプログラマーにならないのは、自分の得意分野は別であることを、プログラミングの勉強をしてみたからこそ理解できたからです。
ずっと続けるとしても、ちょっとやってみてやめてしまうとしても、これからの社会で生きていくにあたって、プログラミングの勉強をしておいて損はないと思います。
サイトをお子さんと一緒にご覧になって、少しでも興味がありそうなら無料体験だけやってみると良いと思います。
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