進研ゼミ小学講座チャレンジは紙とタブレットどっちがいい?

進研ゼミには子供たちが小学校に上がる前からお世話になってました。
こどもちゃれんじのしまじろうさんには足を向けて寝られません。笑

そんな我が家の子供たちも全員小学生になり、一番上の子は進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチにもお世話に。タブレットではなく紙に書くオリジナルスタイルを受講しているお友達もいるので、チャレンジタッチと、紙に書くオリジナルスタイルの特徴などをまとめてみたいと思います。

チャレンジタッチを実際に使った感想を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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進研ゼミ小学講座の受講スタイルは2つ

進研ゼミ小学講座では生活や学習に合わせて学習スタイルを選んで受講することができます。

  1. 我が家もやっているチャレンジタッチという専用のタブレットを使用するスタイル
  2. 昔ながらの紙に鉛筆で書くオリジナルスタイル
  3. iPadがあるご家庭に向けたハイブリッドスタイル

※2018年現在、ハイブリッドスタイルは廃止しています。

我が家がチャレンジタッチを選んだ理由

我が家がチャレンジタッチを選んだ理由は、毎日続けるにあたって紙に鉛筆で書くというやり方よりもタブレット学習のほうが、うちの子には合っていると思ったからです。

紙に文字を書くほうがしっかり覚えそうだし文字を書く機会が増えるのは良いことだなと思っていたのではじめはオリジナルスタイルにしようかと思っていました。

ですが、うちの子は考えるのがゆっくりで学校の宿題にも時間がかかる。宿題に時間がかかって寝る時間が遅くなってしまったりもする子供に、文字を書く作業を増やすのはちょっと難しいかなと思いました。

その点タブレット学習であれば紙に書くよりはさらっと書けて、間違ってもすぐに消せますし、鉛筆や消しゴムを用意する時間もいらないので、同じ学習をするにしても子供の負担が少しは少ないかなと考えました。

本人にも確認したところ、紙に書くよりもタブレットのほうが良いということでしたので、チャレンジタッチを選択しました。

実際に使ってみた感想としても、用紙や鉛筆や消しゴムを出す必要がなく、タブレットのみを用意したらすぐに始められるスタイルは、うちの子には合っていたと思います。

「少し勉強しようかな…」というモチベーションの低い状態からでもすぐに取りかかれるのはタブレット学習の良いところだと思います。^ ^

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紙に書くオリジナルスタイルの口コミ

子供の同級生は、小学校に入学したあたりからオリジナルスタイルで進研ゼミ小学講座を受講しています。

小学講座を始めたと聞いたときに私が最初にした質問は「どのスタイルにした?」でした。そして次が「どうしてそれを選んだの?」です。

そのおうちは、タブレットで勉強をさせる習慣がなく、お母さんの考えで、紙に字を書くということをちゃんとして欲しいという気持ちから、オリジナルスタイルを選択したそうです。

また、目への負担や、文字を書くときの姿勢などに関しても、紙に書くスタイルのほうが良さそうだと思ったとのことでした。

考えてみれば、同じ文字を書くにしても、チャレンジタッチに付属のペンで文字を書くのと、紙に鉛筆で文字を書くのとでは書く際の子供の姿勢も違うような気がしますので、姿勢を正して勉強してほしいと思うならオリジナルスタイルのほうが良いのかも。

それと、実際に子供と一緒にチャレンジタッチを使ってみてわかったのですが、紙に書くのと違って、ペンがモニタ上で反応するときに若干タイムラグがあり、慣れないうちはこれがストレスでした。

書きやすさという意味でも、チャレンジタッチよりも紙に書くスタイルのほうが良い部分があるかもしれません。

迷った場合は、まず無料体験教材で試してみて検討するのが良いかと思います。

チャンレジに一度申し込んでしまうとDMがどんどん来るのがイヤという話をよく聞くのですが、ちゃんとDMをお断りする旨連絡をすればDMは止めてもらえますので大丈夫です!

iPadを使うスタイルを選ばなかった理由

我が家が始めた頃には、タブレットとオリジナルの他に、iPadを使うスタイルがありました。

参考までに、私が個人的にiPadを使う学習には消極的な理由を少々。

iPadでの学習を選ばなかった理由は、単純に、子供たちがアプリの遊び方に詳しくなってしまっていたからです。笑

子供って、電子機器に慣れるのがホントに早いですよね…。びっくりするくらいすぐに使いこなしてしまう。なんなら、大人が使ってない機能まで使っていたり。笑

アプリ内の課金や、勝手にインストールすることはさせていませんでしたが、我が家の子供たちにとってiPadはゲーム機と同じような位置づけでした。

そのため、チャレンジをやらせているつもりでiPadを渡したとしても、いつの間にか遊び始めてしまう可能性が高かったし、まぁ実際、画面に面白いアプリがあるのを知ってたらそちらに気をとられてしまったと思います。

そういった理由から、日常的にiPadを使用する学習法というのは我が家では現実的ではないと判断して、チャレンジタッチを選択したのでした。

そして、我が家で最近お気に入りのスタディサプリもiPadを使用することができますが、現在のところそういう使い方はしていません。(パソコンでやっています。)

まとめ

実際に使ってみたり話を聞いたりしたことをまとめます。

進研ゼミ小学講座 スタイルの特徴
チャレンジタッチのメリット
  • 専用機器なので他の遊びに気をとられることがない。
  • 紙に書くよりも準備も片付けも楽。
  • 自分専用の勉強するための機器があるのがうれしそう。
  • 勉強するとその内容や時間が親にメールで連絡されるのでどれだけやったか把握できる。
  • 間違った問題を自動的に再度出してくれる。
  • 選択だけで進めるので手軽。
チャレンジタッチのデメリット
  • 勉強してると思って安心していたら、読み物を読んでいたりアニメーションを見ていたりした…。
  • 文字を書くときの反応が若干遅いのがストレス。
  • iPadに比べて重いし画面の表示も荒い。
  • 手書きと比べて問題の答えが選択だったりするので適当に答えて正解しちゃってることがある。
  • おうちによっては問題が少なすぎるというご意見も。
オリジナルスタイルのメリット
  • きちんと紙に文字を書くことができる。
  • 紙の文字を読むのでタブレットよりも目の負担は少ないと思います。
  • タブレットと比べて他の遊びに気持ちが行ってしまうことは少ない。
オリジナルスタイルのデメリット
  • 終わったものを手にとってチェックしないとどれだけやったか親が把握できない。
  • 鉛筆や消しゴムを出したり片付けたりが壁になる子もいる。(逆にいうと準備片付けをちゃんとできる子になるからメリットでもあるのかも。)
ハイブリッドスタイルのメリット
  • iPadがあればそれを使えるので余計な機器やプリントが増えない。
  • チャレンジタッチよりも書き味の反応が良い。
ハイブリッドスタイルのデメリット
  • 他のアプリが入っているとそちらに気がそれてしまいそう。
  • ハイブリッドスタイルは廃止予定とのこと。現在では選択できないようです。

こうしてまとめてみると、やっぱり紙に書くスタイルがいろんな意味で一番良いのかなぁと思います。ちゃんと書く習慣て大事だなと思うし。

ただ、うちの子の場合はそれがどうにも面倒で、毎日続けるにはハードルが高かったようなので、チャレンジタッチでちょうど良いのかな。

うちの子がゆっくりペースなのでそのあたりもチャレンジタッチと相性が良かったのかも。さくっとできるので習慣化しやすかったんだと思います。

どれを選ぶにしても、お子さんの性格や学習ペースに合わせて、本人が楽しく続けられるものを選択できると良いですね。^ ^

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