7/25更新
時計って、一度読み方がわかればどうってことないんですが、子供はなかなか覚えられなかったりします。
おうちがアナログ時計ばっかりとか、本人が時計に興味を持ったタイミングで保護者がサポートしてあげられれば、結構早い段階で覚えられるんですが、覚えるまでに時間がかかる子、結構たくさんいるんです。
時計の読み方は「慣れ」の部分もあります。このページ内に、無料でダウンロードしていただける時計の問題プリントもご用意しましたので、できることからこつこつ教えていきましょう!
こちらの記事も参考になるかもしれません。
時計の読み方や時間と時刻|小学生への効果的な教え方問題プリント無料ダウンロード|2年生 時計/時間と時刻
新しい問題プリントができ次第追加していく予定です。
それぞれの問題プリントの「Download」をクリックするとダウンロードが開始します。
小学2年生:時計1 時間の概念と時計の読み方
このプリントには、時間の概念を説明した図がついています。午前と午後、昨日と今日など、お子さんに説明しながらやってみてくださいね。
無料ダウンロード|小学2年生:時計の学習1
小学2年生:時計2 分と時間の読み方
このプリントでは、短い針と長い針の見方を理解できるように、それぞれの針の色を変えたり、短い針の位置で時間がわかるように色分けしたりしています。
無料ダウンロード|小学2年生:時計の学習2
小学2年生:時計3 時間の数字は5分きざみ
このプリントでは、1〜12の時間の数字のところが、5分きざみになっているということを説明してあげてください。「時計2 分と時間の読み方」のプリントと一緒に確認するとわかりやすいかもしれません。
無料ダウンロード|小学2年生:時計の学習3
小学2年生:時計4 時間の数字は5分きざみ
このプリントでは、時計から読み取った時間の、◯分後は何時になるかなど、より生活の中で使うような時間の考え方を学びます。少し難しいので、プリントの時計に書き込んだりしてヒントをあげてください。
無料ダウンロード|小学2年生:時計の学習4
無料でダウンロードいただけます。
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まとめ
デジタルの時計が多くなっているから、アナログの時計の読み方なんてわからなくてもいいじゃない!と言ってる保護者さんを見かけたことがあります。
確かに、デジタルの時計があれば困りません。だから、子供が時計の読み方がわらずに困るときは、デジタルの時計が手元にない時です。<当たり前。
小学生になる前なら、でかける場合も親がくっついていますから、子供が自分で時計の読み方を知らなくても問題なかったと思います。
それが、小学生になると、子供が親から離れて過ごす時間が増えていきます。
1日のうちの多くの時間を小学校で過ごすことになりますが、小学校にある時計は、基本的にアナログの時計ばかりです。
また、小学生になれば、放課後ひとりで公園に遊びにいくことも出てきます。公園に設置されているのも、基本的にはアナログ時計ばかりです。
親なしで出かけられるようになるのは成長です。そして、その成長過程の中で必要になってくるもののひとつが、「時計の読み方」です。
時計の読み方を教えるのはめんどくさくなってしまう時もありますが(私です!)、これも大切な「子供の成長のお手伝い」ですので、子供も親もムリのない範囲で、楽しみながらやっていけると良いですね。
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